道北・イソサンヌプリ山(581.2m)
●2016/3/5(土)晴れ   ●メンバー yoshida
 
  道北・幌延町と浜頓別町の境界尾根に位置する山。一等三角点(点名・磯桟岳)が設置されている。これより宗谷岬まで
500mを超す山はない。僅かに北の「幌尻山」(427m)があるだけだ。 山名はもちろんアイヌ語から頂いているが、その意味
は分からない。
  ルートは南方の知駒峠か西側の幌延町側からが考えられる。両ルートとも所要タイムに大きな差異はないとみるが、峠
ルートよりアップダウンが少なそうな西側ルートを選んでみた。
  道々583号を幌延町上問寒に進み「豊神橋」を過ぎて間もなく右折、町営草地に続く道路(未除雪)付近で車止めとする。
銀世界の牧草地内を600m先の丘陵地めがけてスタートする。丘の上からイソサンの黒いシルエットを確認しつつ、ペンケ
ルペシュペ川の砂防ダムめがけて一旦下る。ダムから右岸林道を少し進んで尾根に乗る。林道分岐の201標高点を確認
した後、尾根伝いに382m標高点、南峰(575m)とトレースしていくだけだ。

入山口付近から見るイソサン

朝のイソサンヌプリ山

382m標高点から宗谷丘陵を見る

西尾根上からイソサン頂上

西尾根上をまずは南峰へ

南峰のさらに端のピーク

知駒岳のアンテナ群も見えました
  道北の雪の多さには戸惑ったが、ルート上は適度にしまっていて非常に歩きやすい。この分なら頂上までスキーで行け
そうだ。南峰のさらに南の端に到達した後、南峰へ向かう。頂上と南峰のコルへ下りたいがちょっと急な斜面。安全を考え
て左側から回り込んでコルに下りた。あとは4〜50mほど登れば頂上だ。
  この日は快晴、頂上から360度のパノラマが広がる。北に宗谷丘陵、その脊梁に白く輝く「幌尻山」(427m)が幾つものピ
ークを連ねている。一度この尾根を歩いてみたい気もする。晴れているが雲も湧いて遠望はさほど利かない。昨年、登っ
た珠文岳(761m)、ペンケ(716m)、パンケ山(632m)が見えると思ったんだが叶わなかった。スカッと澄んでいれば遠く利尻
山も見えるはずだ。しばし展望を楽しんだ後、来たルートを引き返す。暖気でスキーがベタつき難儀した。
・登り 3時間26分   ・下り 2時間

頂上から南峰

南峰から知駒岳へと尾根は続く

南峰下の斜面を横切り西尾根へ

北の幌尻山(427m)山群
 
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昨冬登ったパンケ山(632m)。とても600m台の山とは思えない存在感、道東の秀峰・斜里岳を思わせる山容


こちらも昨冬頂上を踏んだペンケ山(716m)。幌延町から見るとなだらかな優しい印象の山容


道道583号から望むイソサンヌプリ山

               
道道583号沿いに立てられていた「北緯45度通過点」標識