道北歌登・ポロヌプリ山(841m)
●2015/4/13    ●メンバー yoshida

  道北・歌登町(現北見枝幸)市街地から望める山。奥深い800m台の低山ながらゴツゴツした印象の山である。
パンケナイ川沿い林道をルートにこの山を目指してみた。今冬はこのあたりも降雪が多く、取り付きポイントま
7.5kmを歩くしかなかった。
  林道上はスノーモビルの走行跡とエゾシカの足跡がいっぱい。時々冬眠明けの目新しいヒグマの足跡も出て
きてちょっと不安・・・。ザックにつけた二つの熊避け鈴と声を出して用心する。

歌登市街地から望むポロヌプリ山。標高低いが存在感がある

  約2時間30分かけて取り付き地点へ。小さな沢に入って斜面に取り付く。作業道が南向き斜面にかなり上ま
で続いている。木々の間からポロヌプリがチラチラ見える。597m標高点は尾根に上がらずに直下の斜面をト
ラバースするが、時折ミシッミシッと足元が鳴り、心臓も高鳴る。そーっと静かにスキーを滑らせる。

  小さな雪庇を乗っ越して境界尾根に出る。ここまでくるとポロヌプリはもう目の前。けっこうな西風を受け
て登るが雪面は硬く、途中からスキーをあきらめツボ足で斜面を登高する。春山を予想したがまだまだ厳冬期の
ようである。岩場を回り込んで直上、南峰に出た。ここから目と鼻の先に本峰がある。ふだんでも風が強いと
見えて尾根上はハイマツが出ている。直に本峰に立つが風がやたら強く、展望を楽しむ余裕はない。麓から見た
印象と同じく岩だらけの山のようである。ちょっと霞んで遠望は利かないが、南側のすぐ近くにピラミッド状の
無名峰(749m、点名・神居岳)があって興味をそそられた。
・林道歩き片道2時間30分 ・取り付きから頂上まで3時間(下り1時間20)

頂上からの稜線上に乗るとポロヌプリは近い


登ってみたい衝動にかられる749m峰


南峰上から南方向


北峰上から南峰