浜頓別町・珠文岳(761m)
●2015/9/17(木) 晴れ   ●メンバー yoshida

  ここ数年、道北に点在する低山に登る機会が増えている。 せいぜい高くても1000m前後、登山的には魅力に欠ける
と思っていたが、過小評価していた。その山容において意外や意外、「お〜っ」と驚くのが多い。この珠文岳もその一つ
である。
  浜頓別町内のどこからでも望むことができ、地元の方たちからすると故郷の山≠ニでもいえるだろうか。
  珠文岳へは今年四月、残雪を利用して中頓別町から北の尾根筋をたどったが、前日からすごい強風で本番当日もそ
の勢いは続いて途中で断念した苦い体験があった。ヤブ漕ぎ覚悟でそのリベンジを果たそうというわけだ。
  ルートは砂金堀体験で有名な宇曽丹川沿いの林道を行き、支流の熊ノ沢川に移動して頂上を目指すもの。単独では
熊が怖い。熊避けの鈴二個をザックにぶら下げ、時々声を発しながら前進する。熊もそうだけど手強いのは道北特有の
強烈な根曲り竹。時間の経過に従って腕力がなくなり、疲労感はとてつもない。
  根曲りの次はハイマツ漕ぎ。700mちょっとの山でも背丈を超すハイマツが現れるとは心が折れそう。こんな苦労の末
頂上に達した時の喜びは格別なものがある。
  一等三角点がある珠文岳頂上は遮るものがない。いい眺め。

山麓から望む珠文岳山塊

珠文岳(右)

ハイマツの尾根を行く

一等三角点のある頂上

敏音知岳を挟んで左にペンケ山、右にパンケ山

頂上から北東へ尾根続きの山

南西方向、尖り山の鬼刺山が

東方、オホーツク海側

クッチャロ湖