知床・遠音別岳(1330m)
2014/4/19〜20  参加者  孝・T山・moco
 <19日> 雪→晴   10:30 オペケプ林道→15:00 C650テン場
  天気予報は曇り/晴れのはずだったのに、鉛色の空から雪が降り、止む気配がない。鹿柵を越えた場所に車を駐車する予定だったが、雪で入
れず近くの作業現場に駐車させてもらい出発した。 林道が終わると、予想以上に雪があり、昨夜からの物と思われる新雪がワカンに絡みつく。
水作りを終え、外に出ると雪が止み、丁度雲海に沈む夕陽が辺りを茜色に染めていた

  <20日> 曇、強風→晴れ、風穏やか  5:30 テン場発→6:00 循環縦走断念→8:25 山頂着→9:45 テン場着→10:30 テン場発→
13:15 オケペプ林道
  晴れ予報のはずだったが、厚い雲がかかり雪煙が舞う強風でスピードが上がらない。 前日からの疲労が取れなかったリーダーが縦走を断念
したので、私達は遠音別岳をピストンすることにした。山頂200m手前からアイゼンに履き替え、数え切れない程のエビの尻尾を踏みしめながら
快適に登りつめた。山頂からは海別岳の広い台地が白く輝いていた。
  羅臼側の景色が雲の切れ間に見えてきた。風が強く、写真を撮って、空腹にパンを詰め込み、足早に山頂を後にした。
  テン場に戻る途中、私達のとは違う足跡を見つけたが、会うことはなかった。
  テン場に着く頃には風も止み、雲もスッキリ晴れ、気温がぐんぐん上昇し、一気に雪解けが進んでいく瞬間を目の当りにした。 海には、流氷の
欠片が帯状に連なり海の青に映えていて「これぞオホーツクの景色」と言った感じだ。 鹿柵まであと少しの時に、遠くの大きな木の上に熊を見つ
けた。思わず「熊だ!!」と叫ぶと慌てて降りて林に消えて行った。     <moco>