◆東斜里岳 (1452m)

2011年2月28日 天候晴れ(強風)  メンバー 4名  タイム  6:00端野発〜8:00根北峠発〜9:15樹林帯
を抜け(尾根取り付、途中でスキーデポ、アイゼンで登る)〜登り下りとも1回ずつロープ使用〜12:00東斜里岳着
〜13:00下山開始〜13:40 cot.1126m〜14:00シールを外して滑降〜14:30根北峠着

 登山口向にかう途中の車からは、斜里岳が雲の中で不安がよぎる。しかし根北峠から登り始めると青空が広がり、
天気が良くなってくる。雪が降った後のようで、樹林帯の中から思ったより雪が多くラッセル状態。W岡、yoshida
両氏に大分ラッセルのお世話になる。尾根はカリカリと吹き溜まりのダブル悪雪で、風も強く顔が冷たい。尾根に
上がれば、正面に東斜里がど〜んと広がり、急峻な姿に圧倒される。私は一度、スキーの登れる1200mあたりまでは
来たことがあるが、その先はみるからに厳しい。風の強さに何度もあおられ、寒さもあり途中でこの先行くか、戻
るかの相談するも、せっかくここまで来たから頂上を目指すことに。他の3人は東に登っているので、私の希望を
かなえてくれたようだ。

 今シーズン初めてのアイゼン、ピッケルで急斜面を登る。ハーネスも付ける。1箇所急なところでは、ロープで
確保してもらい、ついに頂上へ到着。ものすごい強風で写真を撮る余裕もない。しかし頂上から斜里岳頂上が見え、
動だ。風を避け、少し下がって暖かなところで休憩。風さえなきゃ頂上でのんびりできたのに!と思いながら回り
の景色を楽しみながら休憩。尖峰方面も見える。ところが食べてる途中で突風が吹き下ろして来て真っ白状態。A
池さんのおにぎりが一瞬で凍ったようで、のんびりしてられず出発。しばらくは後向きで慎重に下がり、登りでロ
ープを使ったところは下りもロープで確保してもらう。無事スキーデポまで降り、シールを着けたまま稜線を滑る
が、ガリガリ雪と止まりそうになるモナカ雪に足も疲れ、何度も転倒。一度は風にあおられ登り返したとたん後に
ドテッ。登りより疲れた。シールをはずして尾根を下るところからは快適で、樹林帯の中も一気に滑り降りていっ
た。初の東斜里に登れ充実した山行になった。 <桂>
東尾根の末端部に着く 東尾根の上部目指して 東尾根に乗ると風強く、雪煙が上がっている 東斜里岳までもう少し 耐風姿勢をとりながら頂上部へ 下山に入ると風は一層激しく 雪煙をあげる東斜里岳 東尾根の末端部からスキー滑降開始