995m峰(通称・クテクンベツ岳)

2007年11月4日   メンバー yoshida・kuriki・渡・斉    コース ・登り3時間07分  ・下り 2時間06分


山麓から望む995m峰(クテクンベツ岳)

  入山口は武佐岳(1,006m)登山口と同じ。中標津町北19号道路を進むと、「クテクンの滝」「武佐岳登山口」を示す大看板が道路頭上
に覆いかぶさるように設置されているから、嫌でも目に入る。舗装路が切れ林道を道なりに進行していくとどん詰まりとなる。入林届け
の木箱があり、車止めの広場がある。

  クテクンの滝へはここから歩きとなる。ササを刈り分けたルートを歩き、ロープが掛けられた急斜面を下りてクテクンベツ川へ。単調
な川原歩きの後、30分ほどで柱状節理の崖地形に出る。前方の崖上方から豪快に流れ落ちるクテクンの滝が見えてくる。ハング状滝
で落差約20m、幅3〜4m。直登は不可能で右岸の小沢を利用して大きく高巻く。途中からササヤブの高巻きとなるが、結構人が入って
いるとみえて踏み跡がある。再び別の小沢にぶつかりそのまま下ると再びクテクンベツ川に出る。ここから滝が連続してくる。

  すぐ左手からスダレ状の滑滝(落差10m)が現れ、これを横目に本流を進んでいくと6mから8m程度の滝が次々と出てくる。函状地形
の570m二股は左右から流れ込む滝が見事。この川の核心部だろうか。590m二股まで合計10コほどの滝が現れる。
  その後は滝らしい滝はなく、水量も減じてくる。標高800mを過ぎてから川を離れ、ササヤブに突入する。頂上稜線までダイレクトに
目指そうというルート。急斜面の深いササをかき分けかき分け登っていくと、直下でハイマツ帯になるが距離は短く一汗かくまでもなく
頂上の人となる。  頂上部はハイマツに覆われているが、一段高い岩場に乗ると眺望は見事の一語。遮るもののない展望が広がる。

面白い滝が適度に現れる


二股滝


クテクンベツ岳の頂上は岩


頂上から斜里岳


クテクンベツ岳から尾根伝いに行くとソウキップヌプリ


武佐岳(右端)