知床岳(1254m)
2014(金)晴れ弱風 21.5度  参加者 O須賀 他1名  タイム 相泊 5:30〜6:00 カモイウンベ河口〜7:00 渡渉〜8:00 c474〜
9:00 c666〜11:00 c1060台地〜12:10 知床岳山頂 12:50〜15:10 相泊下山

  4月に入りスケジュールや天候の関係で押して押してやっと登れることに。 事前情報ではもうハイマツが起きだしてるので早めにと聞
いていたので足回りに直前まで悩んだ。結局スキー→シートラアイゼンピッケル→スキー。と言っても初めてのシートラ。予想以上に重た
かった。前日夜に羅臼入りをし翌朝3時に起きて相泊へ移動、準備をし出発が5時30分。6時にカモイウンベ左岸の尾根に取り付く。
  取り付いてすぐに熊の足跡がいたるところにある。大きさは幅15cm以上なので雄だろうか。子熊(1歳未満)の足あとは無かった。
  平らな樹林帯をひたすら歩き渡渉したりと進み、 いい加減飽きてきた頃に大きく姿を見せる知床半島主稜線。そしてそこからの大きく
広い斜面。帰りにしっかりキレイなシュプールつけてやると意気込んだ。登ってるとけっこうクラック入っていて早くも弱気に。ズルズルと
滑り落とされるザラメ雪を登り、c666mでスキーを脱いでアイゼンへ。
  これが9時。 こっからが今日の核心部、初めてのシートラで斜度36度のザラメ斜面を400mも登らなくてはいけない。 途中に熊が越
冬でもしていたのか塒っぽい所があった。入って臭いとか嗅ぎたかったけど深すぎて無理そうなので諦める。
  
  ハイマツを交わしながら急峻を登りきり11時c1060m台地でスキーに履き替える。知床岳への稜線が見えて真っ直ぐに直登をし頂上
を目指し念願の知床岳ピークに立った。12時10分。急な登りでしかも高い気温。しかしながら程よく風が呼吸をしてくれるので思った
ほど汗だくにはならずに済んだ。半島の岬や羅臼側に停滞している流氷、ここでしか見ることの出来ない知床硫黄山も素晴らしい景色
を見せてくれた。
 
 
  12時50分、待ちに待った急斜面の大滑降。怖かったけどザラメなので意外と楽しくとても気持ちよかった。帰りは長い長い樹林帯を
歩き、最後は相泊までの海岸をヘロヘロになりながら歩いて車についた。今度は岬に行きたい。     <O須賀>